本日講道館にて行われました全日本実業個人選手権大会初日の結果を報告いたします。
52kg級
藤本彩月：2回戦敗退
2回戦
藤本 一本負(裏投)◯竹内(パーク24)
奥襟を叩いたところを裏投に合わされ、一本負け。
57kg級
富沢佳奈：2回戦敗退
1回戦
富沢◯GS反則(指導3) 黒木(アドヴィックス)
序盤から組手争いの中で技を出し合い、相手に消極的指導、掛け逃げの指導が与えられ、勝負はGSに。ここでも組み勝って攻撃し、相手に消極的との3度目の指導が宣告され、反則で勝利。
2回戦
富沢 GS優勢負(縦四方固)◯ 渕田(自衛隊体育学校)
組み際から技を出す相手に対して、富沢はしっかりと組み合いたいところ、相手に掛け逃げの指導が与えられ、勝負はそのままGSに。ここで富沢に襟を隠したとの指導が与えられる。この後、ペースを掴みつつあったが、場外際で推し噛まれたところで潰れ、そこを抑え込まれてしまい、優勢負け。
63kg級
都留麻瑞：ベスト8(講道館杯出場権獲得)
1回戦
都留◯一本勝(合技：一本背負投、崩上四方固) 竹下(ヤックス)
相手に掛け逃げの指導の後、一本背負投で技ありを奪い、そのまま抑えて、合技で一本勝ち。
2回戦
都留◯GS優勢勝(巴投)野澤(日本エースサポート)
勝負はポイント、指導もなくGSに突入。GSに入って序盤に巴投で技アリを奪って勝利。
準々決勝
都留 GS優勢負(背負投)◯ 檀野(コマツ)
中盤両者に指導が与えられ、GSに突入。その後、都留に防御姿勢との指導が与えられ、背負投で技ありを奪われ、敗退。
講道館杯出場決定戦
都留◯GS一本勝(内股) 玉置(センコー)
本戦では、都留が攻撃を重ね、相手に指導が一つ与えられたままGSに。GSに入って相手も盛り返し、都留にも指導が与えられる。その後、間合いを詰めての内股で一本を奪い、講道館杯の出場権を獲得。