こんにちは。
筑波大学の体育の授業は基本的には、春ABと秋AB、秋Cというように3学期に別れています。
春ABの授業の最終課題の1つに、「自分の研究の概要を説明し、授業の内容との関連性を述べる」というものがありました。
もちろんその授業に関係している分野を研究している人もいますが、全く関係のないことを研究している人もいます。私が研究していることも関係があると言われればあるけど、ほとんどないに等しかったです。笑
その課題を出した先生は、「全く関係のないという人もいると思います。でも、こじつけでいいのです。これから先では、意外と”こじつけ力”が重要になります。」といったことをおっしゃっていました。
が!!私は正直、なんて大変な課題が出たんだと思いました。笑
“こじつけ力”って一体なんなんだと。笑
しかし、修士論文の作成や、中間発表の資料作りをしているうちに、”こじつけ力”の意味や重要性がなんとなく分かってきた気がしました!
私なりの解釈では、膨大な知識の中から必要そうなことを少しずつ掬って、それらを順序よく並べて、論理的に展開していくことではないかと思います。
そう考えると、これから先の人生でも重要なスキルになっていくことは納得です。
しかし、こじつけてできた理論は、自分が出した理論でさえも解釈の1つに過ぎないので、鵜呑みにせず多角的に考えることが重要ですね!それが研究では、今後の課題となっていくのでしょう。
これから修士論文を書くにあたって、”こじつけ力”を磨いていきたいと思います!笑