今年で25歳。柔道を始めて20年。
若手のつもりが若手じゃないのかもと不安を抱く年頃。
じゃあベテラン?いや、ベテランと呼ぶにはまだまだ若僧。
若くいたい。そんな風に思う今日この頃。
日常生活から自分の若さ探しをしています。実際、若いんです。
だってカレーは甘口しか食べられないし、コーヒーは飲めない、ビールも飲めない。
ワインを飲むくらいならウェルチを飲みたい。
タバコだって一度も吸ったことがありません。
大学生と一緒に居たって「全然俺の方が精神年齢低いな」って思いますし。(2歳の姪っ子と大差なし)
七味なんて使ったことないですし。
サンタさんはきっといます。
小2の時に母が言いました。
「あなたは悪い子だからサンタさんはもう来ないのよ」って。
サンタさんはいるけど、僕が悪い子だから・・・
そんな話どうだっていいんです。
本題に入ります。
先日、東海大学に鳥居智男さんが練習に来てくださいました。
鳥居さんは私達からしたら本当にすごい方で、何から書いていいか分かりませんが東海大学出身で了徳寺学園の柔道部にいた方なので、私の大大大先輩にあたる方なのです。
知らない方はいないと思いますが、ぜひ戦績などウィキペディアでご覧ください。
鳥居さんに初めて稽古をつけていただいた時、私は大学1年生だったと思います。
鳥居さんは30代後半だったと思います。
私はボコボコに投げられました。きっと鳥居さんの印象に残っていないくらいに。
はっきり言って「なんだこのおじさんは」というのが第一印象でした。(強すぎて)
そして、大学1年生の時に比べて少しは成長した今も鳥居さんの技術の高さに驚きました。
また色々な技術を今回教えていただきました。自分の未熟さを改めて実感させられました。
本当にありがとうございました。
つまりこのブログで何を伝えたいかというと鳥居さんからしたら私なんてまだまだ赤ちゃんということです。
年齢を気にし出した私にとってとてもいい刺激になりました。
今回、鳥居さんから得た技術を自分の柔道に活かして更に強くなっていきたいと思います。
途中より阪本選手のようなブログになってしまいましたが、前半はどうでもいい話なので読まなくても構いません。
(ここまで読んだ人はきっと全部読んでる)
それでは鳥居さんとのお写真で失礼します。